CEOブログ #福祉・介護職の問題点と改善すべき点

株式会社樹(いつき)谷でございます。

大阪、福島区で人財派遣・有料職業紹介をおこなっています。

労働力の供給だけに収まらず、システム開発や人材育成など幅広くご対応しています。

 

今回は、人財不足に悩む、福祉・介護職の改善すべき項目を述べたいと思います。

 

魅力的な職場環境の整備

福祉・介護職は身体的・精神的な負荷が大きいため、職場環境の整備が必要です。働きやすい職場環境を整え、福利厚生の充実や休暇制度の整備などを行い、職員のモチベーションを維持・向上させることが大切です。

 

働き方改革の推進

介護現場では、長時間労働や労働条件の悪化などが問題となっています。働き方改革を推進し、残業時間の短縮やフレックスタイム制度の導入、有給休暇の取得促進などを行い、働き方の改善に取り組むことが必要です。

 

専門的なスキルや知識の獲得支援

福祉・介護職は専門的なスキルや知識が求められます。職員が自己研鑽を行うための研修や資格取得支援などを行い、スキルアップを促進することが必要です。

 

若年層の採用・育成

福祉・介護職の高齢化が進んでおり、若年層の採用・育成が求められています。若年層向けの求人広告やインターンシップの提供、新人研修の充実などを行い、若年層の採用・定着を促進することが必要です。

 

地域との連携・協力

地域との連携・協力を図り、福祉・介護職のイメージアップを行うことが大切です。地域住民との交流や啓発活動、地域との協力関係の構築などを通じて、福祉・介護職の魅力を発信し、人材確保につなげることが必要です。

 

人手不足に陥ってる施設が上記の全てを改善するのは困難である。このまま放置すればこの先立ち行かなくなります。

我々に何が出来るのか?

樹として労働力の供給だけではなく、少しでも改善できる提案を施設の一員として考えていかなければならない。