株式会社樹CEOブログ#コーチングとティーチングの違い
株式会社樹(いつき)谷でございます。
大阪、福島区で人財派遣・有料職業紹介をおこなっています。
労働力の供給だけに収まらず、システム開発や人材育成など幅広くご対応しています。
今日は、コーチングとティーチングの違いについてお話したいと思います。
コーチングとティーチングは、両方とも人々の学びを促進する手法ですが、異なるアプローチを取っています。
コーチングは、個人やチームが達成したい目標に向けて自己意識を高め、自分たちで問題解決能力を向上させることを重視します。
コーチングは、クライアントが自分自身で見つけることができる答えを引き出すことを目的としています。
コーチングは、自己啓発、パフォーマンス改善、自信増強などの目的で使用されます。
一方、ティーチングは、知識やスキルを教え、情報を伝えることに焦点を当てます。
ティーチングは、学校や大学での教育、トレーニングプログラム、研修などで広く使用されています。
ティーチングは、知識やスキルを取得することに重点を置いており、学習者に新しい情報を伝えることによって、知識の獲得やスキルの向上を促進します。
要約すると、コーチングは、自己発見と問題解決を促進することに重点を置き、ティーチングは、新しい情報やスキルを伝えることに重点を置きます。
どちらの手法も、学びや成長を促進することに役立ちますが、それぞれの目的や状況に合わせて選択する必要があります。
僕もコーチングを何回か受けた事があります。
自分の心の奥底にある目的や思想が込み上げてきました。
涙が出たりしました。自分を認めてもらえた事に感動を覚えました。
若い頃は、何でもできると無理ばかりしてきたように思います。
50歳を超えて、これからは違う形の努力をしたいと思う。
まだ見ぬ人々と出会うきっかけを頂いたら、あの時のコーチングを思い出してしっかり傾聴したいと思います。